皆川優樹菜
「おっす。少年ビッチ」
高校三年生。パッパラパー子の愛称があり、売春をしている御影には親近感を感じている。
危機感が薄く、不注意なパー子の夏は危険に満ちていて……。

深山楓
「御影くんは私が買いました。もう貴女には存在の一筋すら渡しません」
女子剣道部副主将。御影の売春を知り止めようとするが、現れた秋月の行動により、
衝き動かされるようにして御影に惹かれ始める。
遊ばない女が遊ぶとき、何かが変わり始める。

秋月蛍
「お前には心底がっかりさ。多少はマシなヤツと思っていたのに……！」
女子剣道部主将。新城の行動が原因で御影との関係が拗れ始める。
だが、御影の過去が明らかになるにつれ……。

葛城瞳子
「バレなきゃいいんですよ」
カオルの後輩にあたる高校二年生。
御影に冷たくあしらわれるも、関係が進むにつれ徐々に惹かれ始める。

新城薫
「二千円でヤらせろよ」
元バレーボール部ホープ。怪我が原因で退部した現在は素行が荒れている。
短気でガサツな性格をしており、腕力での問題解決もしばしば。
クラスメイトの秋月蛍とは犬猿の仲。
御影に強い好意を持っており、金銭で御影との関係をスタートさせるが……。

御影悠希
「メチャクチャにしてあげる」
幼少期、母親に虐待を受けていたという過去を持つ。
父を支えるため、新城の誘いに乗る形でウリを初める。
父親思い。金銭で関係を持った女子には冷たい。